ウレタンマットレスって何年で買い換える?買い替え時期と耐久性について

マットレスは睡眠時の身体の負担を減らすにも効果的なアイテム。
しかし、マットレスは同じものを永久的に使い続けられるわけではありません。
「どうも最近、朝起きてもすっきりしない」「なかなか寝付けない気がする」なんてことがあるのであれば、マットレスの買い替え時期が来ているのかも。
マットレスがどんな状態になったら買い換えるべきなのでしょうか?
長持ちさせる使い方も合わせて、マットレスの寿命についてお伝えします。
ウレタンマットレスは何年使えるの?買い替え目安は?
マットレスの寿命は、そのマットレスの素材と構造によって異なります。
例えば、良く使われている「ウレタンマットレス」の場合でも、「低反発ウレタンマットレス」「高反発ウレタンマットレス」によって寿命は異なります。
低反発ウレタンマットレスは2〜3年程度で買い替えましょう。
高反発ウレタンマットレスも、高密度のものは長持ちしますが、長くても3〜5年が寿命と考えて良いでしょう。
また、使用する人の体型や体重などにもより異なるため、明確な使用可能期限があるわけでもありません。
よって、マットレスの状態を自分で確かめてみましょう。
マットレスの買い替えの見極めポイント
ポイント1:腰部分が凹んでいる
寝姿勢になったときに、一番体重がかかるのは腰です。
マットレスは、体重を分散して理想的な寝姿勢に保つことが重要なので、一番体重がかかる腰部分が凹んでいる場合は、本来の役目を果たすことが難しいでしょう。
身体への影響が出てくる前に、早々に買い換えることをおすすめします。
ポイント2:起きたときに身体に痛みがある
本来、マットレスを使用することで、身体にかかる圧力が分散されるので、身体に痛みが発生しているということは、正しい寝姿勢がとれていないことになります。
毎朝腰の違和感が続く、肩や首が痺れていることはありませんか?
身体に不具合を感じる場合、ポイント1の「マットレスの腰部分の凹み」を確認しましょう。
腰が落ち込みすぎていて、腰・肩・首の不調につながっている可能性があります。
ポイント3:カビが生えている
カビは湿度、水分、暖かさをを好みます。
直接マットレスで寝ている場合や、布団の下にマットレスを敷いている場合など、様々だと思いますが、睡眠時の寝汗などがたまり、寝具には定期的に風を通さないとカビが生えやすい環境が生まれます。
カビはアレルギー性鼻炎や喘息の原因とも言われている上に、毎日長時間過ごす寝具にカビが生えていると、毎日カビの胞子を吸い込むことになります。
ウレタン素材は基本的に湿度に弱いため、カビが生えている場合は相当湿気を溜め込み、ウレタン自体の消耗も大きいでしょう。
付け替え可能なカバーなどにカビが生えてしまった時は、すぐにカバーを交換しましょう。
しかし、カビは目には見えない大きさの胞子を出して広範囲に広がっていることも考えられます。
ウレタン自体にまでカビが発生している場合は、早々に買い替えを検討しましょう。
ポイント4:寝つきが悪くなった
マットレスにダニやカビが生えたりすることがで、寝つきが悪くなることがあります。
「ポイント3」でもお伝えしましたが、湿気がたまるとカビが生えますが、カビが生える環境というのはダニも発生しやすい環境です。
また、ダニの死骸が細かく砕け、それを吸い込むことは、アレルギーの原因にもなります。
マットレスが重たすぎて、日頃からメンテナンスをあまり行えなかった場合など、マットレス自体の環境が悪くなり、睡眠に影響を及ぼす可能性があります。
ウレタンマットレス自体を水で洗うことはできません。
よって、就寝前、布団に入ったときに咳き込むなどがあれば、マットレスカバーが取りはずれる場合は洗濯し、掛け布団をクリーニングしましょう。
それでも改善されない場合は、マットレスの買い替えも検討しましょう。
ポイント5:購入時から体重が変わった
購入時から比べて、体格・体重が大きく変わった場合、マットレスの買い替えの必要があるかもしれません。
ウレタンマットレスは、硬さ・密度がそれぞれの商品により異なります。
どのような硬さ、密度が身体に合うのかというのは、それぞれの人の体格や体重によって異なります。
つまり、マットレスが劣化していなくても、そのマットレスを使う側の身体に大きな変化が合った場合、適しているマットレスも変わってきます。
ウレタンマットレスの処分方法
新しいマットレスを購入するとなると、古いマットレスをどうしたらいいのか悩みますよね。
不要になったマットレスの処理方法を3つご紹介します。
1:粗大ゴミとして回収してもらう
マットレスは自治体指定の処分方法に従い、粗大ゴミとして回収してもらえます。もちろん直接ゴミ処理場に持ち込むことも可能です。
自治体のゴミ受付センターに申し込めば、回収日時や場所、手数料の確認ができますので、お住まいの地域のセンターへ連絡するのが良いでしょう。
流れとしては、申し込み後にコンビニなどの取扱店で、指定された金額の粗大ゴミシールを購入し、指定された日時と場所に、シールを貼ったマットレスを置いておけば回収してもらえます。
ただし、時期によりますが、回収日まで1週間から10日ほどかかる場合ががあるので、引越しなどでマットレスを処分する必要がある場合は余裕を持ってセンターに連絡しましょう。
費用は市区町村によって規定が異なります。
折りたたみマットレスの場合は200円や無料など低価格の場合もありますが、スプリングマットレスなどは1000円~2000円が相場のようです。
2:不用品回収業者に頼む
不用品回収業者に頼めば、自宅まで回収に来てくれます。
引き取り価格は、マットレスの大きさや重さのほかに、対象のエリアや、何階からの搬出になるかなど、様々な条件から決まります。
粗大ゴミに出すことが難しい場合などで利用するといいでしょう。
3:引越し業社
引越しを機会にマットレスを買い換えるという場合、引越し前の家でマットレスを廃棄することになります。
その場合、引越し業者に事前に依頼しておくことで、マットレスを引き取ってもらえるサービスがあります。
全ての業者、エリアではないので確認は必要ですが、マットレスだけでなく、引越し時に不用品が多く出るという方は、引越し業社と交渉してみるのも良いでしょう。
マットレスを長持ちさせたい!快適な睡眠は日々のお手入れから
新しいマットレスの使い始めは気持ちがいいもの。
しかし、この気持ちよさを出来るだけ長く味わうには、日頃のお手入れが重要です。
マットレスを長持ちさせるコツをお伝えします。
マットレスを入れ替える
マットレスの同じ場所にばかり負担ががかかることを避けましょう。
分割できるタイプのマットレスであれば、腰部分のマットレスを足部分と入れ替えるなどして、負荷を分散させると良いでしょう。
両面利用できるマットレスの場合は、表裏も帰るとかカビ防止にもなります。
マットレスに風を通す
カビやダニの発生を防ぐため、マットレスに湿気がたまらないようにしましょう。
マットレスを壁に立てかけたり、床とマットレスに箱を挟んで扇風機を当てるなども効果があります。
また、寝室に湿気がこもらないように、部屋の換気をすることも大切です。
マットレスのカバーを洗濯する
マットレスに取り外せるカバーがある場合は、定期的にカバーを洗濯しましょう。
毎晩睡眠時には汗をかくので、汗や皮脂がダニの餌になっては大変です。
特にマットレス自体が洗えない場合は、カバーなどを活用して、普段から良い衛生状態を保ように心がけましょう。
まとめ
ウレタンマットレスはスプリングマットレスやコイルマットレスと比べると軽く、扱いやすいので人気です。
しかし、消耗品ですので、定期的なお手入れと、寿命の見極めが必要です。
寝具の質は睡眠環境の質に繋がり、健康にも影響します。
しっかり毎晩良い環境で眠れるようにしてくださいね。